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2008年05月07日

直観でわかる数学

直観でわかる数学直観でわかる数学
販売元 : Amazon.co.jp 本
価格 :
[タイトル] 直観でわかる数学
[著者] 畑村 洋太郎
[種類] 単行本
[発売日] 2004-09
[出版社] 岩波書店

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この本は観てすぐ分かるという感じの良い本だと思います。ただし、もう少し先まで踏み込んでほしい。こういう風に考えてできていったんだというのは分かったけれども、どう使うのかがを直観的にといてほしかったなと思った。
 この本で凄いなと思ったのは、行列と複素数ですね。行列の名前のつけ方が辺だなと感じていたし、なぜ縦を横にかけるのかとかそういうのがわかった。複素数は圧縮しているんだという説明に、ああそうかと思えましたね。ある種3次元的に考えないといけないのを2次元に圧縮するそのときに時間軸を考えないようにするのが凄いな。
 
 微分積分は大学で解き方を延々やったが制御ではほとんど変数分離法でのやつしかやらなかったし、それ以上はmatlab(行列計算プログラム)でしたね。だいたい、解くことが可能な式ですら式を立てるのも含め2時間ぐらいかけて解いてたようにおもう。それをPCで計算させたら数秒ですからね。あの徒労感と言ったら尋常ではなかったな。人間がする計算ではないな。

直感というよりか人間の本来的な行動はすぐ答えを出す必要があることが多いと思います。投げられたモノを受け取るのは、物理的計算をしなければならないが、それを感覚的にとらえることが可能であるということは、すでに一瞬で理解しているのでしょうね。
一時、人間の思考方法は、ノイマン型コンピュータのようなモノと量子コンピュータのような計算の二つの方法をとっているのかなと思ったことがありますが、脳科学が発達したら思考の方法まで解析される日が来るのかな。

禅なんかを読んでると直感で考えろって言うのが多いように思う、悩み苦しんで答えを出すのより直感で出す方が苦労が少ないのかもしれません。
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タグ:数学
posted by 義勇 at 20:10| Comment(0) | TrackBack(1) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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